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スピークバディやトーキングマラソン、リンゴチャンプなどの、最近流行のAI英語学習アプリを使ってみた感想と口コミ評価

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いやはや前回書いたオリンピック開会式の記事で衝撃を受けたことに関連して、今回はなんとついに、英語についての記事を満を持して書かせて頂きたい。

何を隠そう今年2021年で、僕の英語学習歴が19年にもなるのである。にもかかわらず、英語でぱっと自己紹介することは未だにかなり苦労するレベル。そんな自分が、これまでの英語学習期間に悶々と思っていたことについて書いていこうと思う。

まず、19年の内訳についてだが、中学校で3年、高校で3年、大学で4年の、学生時代での10年が最初にあった。大学は英語学科だった。英文学科ではなく英語学科だ。この10年は、まあ一番好きな教科は何と聞かれれば英語と答えていたものの、あくまで勉強としてやっていたので、自分から積極的に向かっていこうという感じはあまりなかった。特に大学時代は部活に熱を注いでいたので、どうやって授業をサボるかばかり考えていた。

大学4年の時に、10年間の英語学習の集大成としてTOEICを受けようと思い立ち受けたが、そこでの点数は550点くらいだった。

で、卒業して普通の日本の会社に勤めたので、卒業後4年間は英語を使うことは全く無かった。26歳の時に外資系に転職したが、当然英語を使わない部署に配属されたので、そのまま英語を使わない生活は続いた。

そこから2年ほど経つと、英語を使わない部署といえども、段々と仕事で電話やメールでの英会話を求められる業務が増えていった。メールであればグーグル翻訳を使えばいいのでなんとかなるが、電話については本当に自分が話さないとならない訳だ。なので、電話での外国人との会話は非常にふんわりふんわりしており、主に月曜日にこの英語での電話があったため、毎週奇跡が起きて綱渡りで業務をこなしている感覚だった。

そんな感じだったので、部署に英語を勉強しなければならないという空気が流れ始め、外部から英語講師とかが招かれたりし始めたが、業務が忙しくて、そういった自社勉強会に参加する体力も気力も自分には無かった。結局その会社は2012年に辞めた。辞めた直接の理由は英語ではないが、複数ある理由の一つではあった。そんなこんなで、学校卒業後は英語に触れる機会はある程度あったものの、10年間は勉強らしい勉強は全くしていなかった。

辞めた翌年の2013年に、東京オリンピックが2020年に開催されることが発表された。この時、学生時代は英語が好きだったこと、会社員時代に英語が出来なくて悔しかったことを思い出した。加えて、英語が出来ればオリンピックの年になんか役に立つかもしれないし、自分は海外製ゲームが好きで、当時から海外製ゲームが日本語ローカライズがされない作品が多くなってきていたので、英語を再開することは自分にとって大きなメリットがあるように思えた。この時初めて自分の意志で、自分のために英語勉強をスタートした。

使ったツールは、社会人時代からアカウントを持っていたiKnowというwebサービス(アプリ)だ。これを週に10分~15分程度、単語帳としてやることを今まで9年続けている。長くなったがこれが自分の英語遍歴である。

しかし時は2021年。コロナ禍でイメージ通りの英語環境は訪れることはなかった。ああ、もうここらで英語勉強も潮時かなあ、と思った矢先にあの開会式を見た。これはヤバい。本格的にヤバい。。開会式を見た直後はiKnowアプリに付いていた中国語のカテゴリーまでやってしまった始末である。オリンピックを1つの目標として続けてきた英語学習が、そのオリンピック自体が英語学習を続ける動機になってしまったのである。

はい、ここから後半。そもそもなぜ日本人は英語をやっている人が多いのに話せるようにならないのか。それは中田敦彦氏が英語日記boyの本を取り上げていたので、その動画を見て貰うと、なぜ出来ないかが前半部分でよく説明されている。

これは、最近何かとお騒がせのDaiGo氏が言っていたことだが、DaiGoがなぜYouTubeで放送しているのかというと、本で得た知識を自分自身に定着させるためだと言っていた。つまり「物事を覚えることと、覚えたことを頭の中から引っ張り出すこと」は全く異なる行為なのだそうだ。インプットとアウトプットが厳密には違うということ。一般的な勉強をしていればある程度読めるようにはなる。めちゃめちゃ頑張れば(機会を増やせば)リスニングとライティングはできるかもしれない。それであっても、従来の勉強法を行っているのであればスピーキングは難しいと思う。是非あっちゃんが紹介している方法の導入を検討してみるのもありだ。

そう、それに気付いた自分は慌ててこのAIと会話するジャンルの英語アプリを導入した。いかに単語帳をパラパラめくろうとも、自分が話さなければ当然ながら話せるようにはならないのだ。ゲームや映画の字幕を読むのだけ出来れば目的達成という人ならインプットだけでも良いと思うが、やっぱり最終的には話してみたいものだと自分は思った。

確かに日本人は英語が話せないと言われることは多いと思う。しかし僕が思うに、英語においての「成長率」だけを見れば日本人は世界トップクラスであると断言できる。なぜなら既に星の数ほどの英語がカタカナとして日本語に混じっているからだ。他国に比べてもこれはかなり大きいアドバンテージだ。何らかのコツさえ掴んでしまえばあれよあれよとしゃべれるようになれるような気もする。

僕が最近見つけた英単語の暗記のコツは、覚えることに必死になるのではなく、この単語を知ってたら誰とどんな会話が出来るかなあと、誰かに伝えることを想像して取り組むというやり方だ。そこでAIの登場だ。

自分が試したのはスピークバディとリンゴチャンプというアプリだ。lingo champは上級者向けだと感じた。学習パートは全て英語で行われるため、例えばアメリカの普通の学校で授業を受けている感覚だった。書かれている文をただ闇雲に読んでいるたけで自分が何を言っているのか分からず、学んでいる感じが乏しかった。

トーキングマラソンは普通に月額の値段が高かったので導入する気にならなかった。なので、残るスピークバディが自分のレベルには丁度良いと感じた。初心者から上級者まで幅広く対応していると思う。値段は月額1980円とやや高額だが、年間契約にすると月額1100円ほどまで利用料を落とすことが出来る。

まあ希望としてはなかなか技術的に難しいことかもしれないが、千円以上払っている訳なので、もう少しAI感が欲しいところだ。AIというイメージが持つ、インタラクティブに会話している感じがまだ少ない。これは今後の改良に期待だ。

あと、この手のアプリにつきものなのが、周りに人がいると恥ずかしくてしゃべれない、声が出せないという壁だ。僕もこの壁にぶち当たり、一時は使用をやめようと思ったのだが、キャッチャーインザライ(ライ麦畑で捕まえて)という小説を読んでいるときにこの問題の解決策を思いついた。それは、歌詞のない音楽をテレビやパソコンのスピーカーでかけた上で、さらに布団とかの厚い毛布の中で発音をするのだ。こうすることで、仮に布団から声が漏れたとしてもBGMがかき消してくれて、同居人には聞こえないという算段だ。是非お試しあれ!

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