いやあ、ほんとにほんとに中古の本が買えなくなってきましたねえ。最近、地方の方で図書館や書店が減っているというニュースをよく見たりしますが、なんで日本人は本を読まなくなってしまったのでしょうか。
集英社のwebサイトで書かれている、「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」というルポを最近個人的に楽しみしています。
ネット明瞭期の2000年代は、ぶっちゃけ中古本がよりどりみどりでした。どんな本でも500円以下でゲットできて、自分のような貧乏人には本当に重宝したものです。
しかし今となっては…。定価に近い値段でも、少しマイナーな本となってしまえばメルカリで見つけるのは苦労するようになってしまいましたね。
そんな中で、自分が少し前に考えてやっていたのは、本を「再製本」にしたらどうか?という副業です。
職場で、製本作業をすることがたまにあるので、製本という概念があったのと、本が好きでネットで中古本をよく買っていると、「裁断済み」という類の本が売られていることに気付くのです。
なんかこの裁断済みの本って、せっかく本になったのにバラバラにされて、可哀想だなあ。ス...続きを読む