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なぜ外食をするとお腹が痛くなるのか。対話無きアウトソースは最終的にロストロストに行き着くのではないかという話し

投稿日:2023-03-01 更新日:

いやはや一ヶ月ぶりのブログ更新。大変な事が起こりまして、ブログ更新はおろか、大好きな読書すら二月中はほとんどできませんでした。

その大変な事とは何かというと、右耳だけ「突発性難聴」になったことです。突発性難聴の原因としては、飲酒やストレス、不規則な食事内容などなど色々とあるみたいですが、厳密に「コレ」といったことは言えないようで、一人一人が自分の環境内にある原因を特定していかないとならんみたいです。

自分の場合の原因はおそらく、耳栓ではないかと思ってます。自分は24時間のうち、寝る時間も含めて18時間は耳栓をしてて、それを億劫になるあまり、交換していなかったから、そこから耳奥に細菌が付着してしまったのでは無いかと考えています。

幸い、処方された薬を二週間飲み続けたらだいぶ元に戻ってきました。一応いつかの覚え書きのために、処方された薬を箇条書きで記しておきます。プレドニン、カリジノゲナーゼ、アデホスコーワ腸溶、メチコバール、レバミピド。この5錠です。

そんなこんなもありつつで、関連があるのかは分かりませんが、今日は前々から思っていた「外食」についてです。

先日、カビの生えた麺を提供したというラーメン屋さんがニュースになりました。

詳細は上記画像をクリックしてもらうと、ソース記事に飛びます。

以前、某ターミナル駅の近くにある丼物のお店が好きでよく行っていたのですが、あるときからその店の従業員が全員中東系の外国人になってしまいました。厨房でやかましく雑談に熱中し、注文が入ると面倒くさそうに、おままごとのように料理を作り出す。そんな料理や雰囲気に高い金は払えないと思い、結局行かなくなりました。

都市部で生活をしている人なら、腹痛や胃痛、頭痛を初めとする体の各所の不具合や異変に悩まされた人も多いかと思います。そんな時は、不調の候補として外食を疑ってみて下さい。

バカッター騒動から10年、昨今、スシローペロペロ事件などバカッター騒動が再燃しています。しかも10年前と違い、評価経済社会になっているのでなかなか沈静化しません。基本的に外食のテーブルにある調味料は使わない方が身のためだと思います。バカッター行為をされていなかたとしても、長期間交換してなかったりしますからね。

そう考えてみると外食産業で出される食品というのは、工場、店員、客、という3つのリスクに晒されている事になります。店員が真面目であっても、使っている調理器具が劣化していたり油が劣化していたりと、人の性格とインフラというまた別の問題があります。ウーバーイーツであっても同じです。

で、このリスクをなるべく避けるために食品宅配、いわゆる食宅サービス(nosh、パルシステム、コープデリ、オイシックス、ヨシケイなど)を候補に挙げてみるのですが、これは非常に「量が少ない」という事に気付く。なんというか、高齢者、女性や子度向けの量になっていて、成人男性の食事としては非常に心許ない。ものは試しと思って、昔ヨシケイと契約していたことがあるが、すぐに効率が悪いと思ってやめてしまった。

結果的に、特に都市部に住む一人暮らしの男性は、「食事」という問題解決に毎日取り組んで行かざるを得なくなる。栄養バランスの事を加味するとなおさらだ。男性向けの食事宅配サービスとか出てこないだろうか。この分野はまだまだ改善のやりようがあるビジネスではないだろうか。

そして、食事というジャンルだけに留まらず、業務でも事務でも、生活や人生の一部を他者にアウトソースするという事は、その場限りではかりそめ的に楽になったような感じを得られるが、それを長期間続けていくうちになんとなく歯車が合わなくなってくるような事態になる。そうならないように、定期的に潤滑油をさすことが大事ではないだろうか。

2023/03/08追記:

突発性難聴の原因は耳栓では無くて、石油ファンヒーターから出る無臭の臭気でした。冬期の体調不良は、経験則から言えば人工的に熱を発する機器、またはその熱を受ける器具を点検してみるというのが僕からのアドバイスです。フライパンや鍋が古くなっていないか。皿とかに剥がれがないか。エアコンは適切な温度の範囲内で動いているか、など。

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