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アプリよりも、現実世界に影響を及ぼすことができるロボットの方へ向かわなければならないのではないか

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おしゃれびとの間ではサワードゥスターターなるものが流行り始めていると聞きました。検索すると発酵種とかいろいろ出てきた。これはパン関係のなにかなのでしょうか。ちょっと今後要チェックです。

本日は健康診断関係の着信(バイブ通知)で寝ているところを起こされてしまいました。最悪です。Androidスマホですが、個別の電話番号、特定の電話番号、任意の人からの着信だけ音もバイブレーションも鳴らないような設定が欲しいですね。まあアプリ毎のバイブ/音声通知の選択すらまだOSの機能として実装できていないので、こういった日本人の好みに合った設定がGoogleで採用されるのは相当先のことだと思いますが、音声通信なんて今時ほとんど使っている人はいないので、この設定が採用されても良いような気がします。

さてさてようやく表題の件。コロナ禍の時から漠然と思っていたことがこの記事のタイトルです→「アプリよりも、現実世界に影響を及ぼすことができるロボットの方へ向かわなければならないのではないか」ということです。

スマホでアプリストアなるものを開いてご覧なさい。もはや星の数以上に多いのではないかと思えるような数のアプリが検索できるでしょう。書籍も同様だね。これだけ情報空間に情報があっても現実世界の問題にリーチできるアプリや書籍ってどれくらいあるんだろう、と思ったのです。

そう、20年前から今も変わらず人気のあれですよ。「プログラミングの勉強をするぞー」ってやつです。今やプログラミングや、プログラミングの勉強なんてのはほぼ無料でできます。極端な話し、ブラウザを使える人ならプログラミングができる訳です。平成の中期ごろであれば、プログラミングの勉強は(IDEが有料だったりと)確かに今よりもお金がかかっていましたが、それでも基本的な部分だけなら無料でした。

なので、今やプログラミングというのは、(難易度を別にすれば)初める気軽さで言えば100均でメモ帳を買うくらい気軽に始められるものになったわけです。だからこんなにも世の中にアプリが氾濫しているのです。

ではでは一方で、現実世界に影響を与えられる、ハード的なところはどうでしょうか。配膳ロボットや配達ロボットなどが一部の都市部でかろうじて見られるようになっていますが、アプリの数と比べればまだまだ雲泥の差ですよね。

そう、だってロボットの勉強ってタダでできないんだもん。問題解決の筈のツールが片方では無料で、もう片方では高額と。自分が思っていたこのモヤモヤを、うまく言葉にできている人の動画が10日前にYouTubeに公開されていました。

シン・日本という本を書いた安宅和人という人らしいです。

20年前にあったCashfiesta(キャッシュフィエスタ)という広告表示ソフトを(その頃は無知だったため)使っていましたが、有線マウスを扇風機に巻き付けて、広告を永遠に表示させ続けられるという仕組みを学生時代の自分は作り上げました。それができたときは永久機関完成だー!とめちゃめちゃ感動しました。今思えば超バカですね。でもその経験があるから発電に興味が出てくるのです。

しかしどうでしょう、社会人になってからサイエンスの世界に飛び込もうと思っても、どこにその道があるのでしょうか。桝太一アナウンサーのように、数十万人に一人というレベルです。

布団に入りながらでも、通勤電車に揺られながらでもプログラミングはできるのに、潮汐力発電や小水力発電、ペロブスカイトや核融合などは気軽にできないのです。このいびつさ、アンバランスさが気になる。物魂電才デカコーン、夢のまた夢。

 

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