Windows11のアップグレードまでまだ少し時間があるので、それまではCPUを交換して、今使っているパソコンを性能アップさせて使い続けようと思っていた。
で、メルカリにてCPUが出品されるのを虎視眈々と狙っていたところ、ついにお目当てのIntel第9世代CPU、Corei5 9600Kが出品されたので、迷わず購入したのだった!
そんで、休みの時にウキウキで交換作業に勤しんだ。メモリの増設やサウンドカードの交換などはやったことがあるので、CPUの交換もまあなんとかなるだろうとたかをくくっていた。
交換後にいざ電源ボタンを押して電源を入れたところ、パソコンは全くの無音。。反応しないし音も鳴らなかった。くそ!ジャンク品を掴まされたか!?
で、元のCPUに戻したらちゃんと電源がついた。それで、なぜ電源が入らないのかとネットで色々調べたところ、驚愕の事実が判明してしまった!
CPUを選ぶ際はLGAというCPUのタイプがマザーボードに対応しているかで選ぶことになるそうなのだが(9600KはLGA1151)、これに加えて、マザーボードがどのCPU世代まで対応しているかが重要とのことだった。つまりこの二点が合っていないとCPUはきちんと動かないそうなのだ。
なので、自分はLGAの数字だけ合わせれば動くと思っていたので、購入した9600KはLGAのタイプはマザボに対応しているが、世代が対応していないため電源を入れてもウンともスンとも言わなかったのだ。元々のCPUはIntel第6世代のi7 6700だった。基本的には、CPUを交換するのであれば、今マザーボードに付いているCPUの「世代間の範囲内」でやらなくてはならないのだと今回の件で学んだ。CPUの世代を超えて入れ替えようとすると痛い目を見る可能性が高いであろう。
まあでも動かない理由が分かったから、メルカリでまた売れば良いかな!そんな感じで気をつけてくれ!