それでは早速マップクリエイターを使って、間接的にgoogleマップに書き込んでリンクのURLを作ってみましょう。
今回は例として、泉大津駅前のおづみん像の場所で作っていきたいと思います。
泉大津駅前に新しく おづみん の像ができた羊~@´・ω・`@ pic.twitter.com/1NJZ39K7Ml
— 転校生おづみん【公認】 (@ohtsuko_ozumin) November 5, 2017
できた羊~!と言われても、北口なのか南口なのか、どこにあるのか分かりませんね。これでは「おづみん前で待ち合わせっ!」となった時、すぐに辿り着くことができません。渋谷のハチ公とは違い、マイナーな観光名所はGoogleやGoogle マップで検索をかけても場所が見つからないのです。
こんな時マップクリエイターの出番です。自分が知っている場所のwebページ化とマップへのリンク作成が同時にできるからです。それでは早速やってみましょう。
まずは、Google マップへアクセスします。Google マップのURLはこちら
今回緯度経緯を取得したい場所(おづみん像の場所)は、上の画像で赤い矢印の地点です。矢印の地点を右クリックします。
緯度経緯を取得したい場所を右クリックすると、画面下部に緯度経緯(数字)が表示されます。画面下部に表示された緯度経緯(数字)をクリックします。
クリックすると、左側にパネルが現れます。そのパネル内にある緯度経緯をマウスで選択してコピーします。上の画像でいうところの、赤線の箇所です。どちらをコピーしても構いません。(NやEの、アルファベットを含んだ緯度経緯ではなく、数字のみのほうをコピーして下さい)
マップクリエイターにアクセスし、コピーした緯度経緯を貼り付けます。その後、場所の詳細欄へ、入力した緯度経緯の地点に何があるかの詳細を書きます。ここの詳細欄に書くテキストが検索エンジンへ収集されるキーワードになるので、より長い文章を入力すれば、多くの人が検索で探しやすくなります。
入力が完了したら、「場所を登録する」のボタンをクリック。
これで登録と、webページの作成が完了しました。できたwebページを見るために、完了画面内にあるリンクをクリックしてみましょう。
これが作成されたWebページです。簡素なものですがHTMLファイルなので検索エンジンにインデックスされますし、Google マップの指定の地点へのリンクが内包されています。「こちら」というリンクをクリックすると、緯度経緯を取得したGoogle マップを表示させる事ができます。
なお、作成したページを削除したい場合は、「このページを削除する」というボタンから削除ができます。公共性の高い情報であれば要相談で「削除ボタン」の取り外しを承ります。