いくらテレビを見ている人が減っているといっても、インフラとしてのテレビって絶対なくならないと思うんですよね。特に中高年から高齢者にとっては大事な情報源でもあり、コミュニケーションツールでもあるわけです。
そんな中で今後出てきそうな問題、課題として思ったのは、ハードディスクレコーダーやBlu-rayレコーダーの記憶領域、容量が足りなくなってくるデータパンパン問題です。
やっぱしテレビ地上波の番組って、本や雑誌と同じで、これは心に残ったな、いつでも見返したいなと思った番組って、そのまま削除せずにとっておくと思うんですよ。
でもそういう番組がどんどん増えて溜まってくると、いつかは機器の記憶容量が足りなくなってきてしまう日がくるのは明白ですよね。
昔のCDみたいに、パソコンに取り込んで、物としてのディスクを保管するスペースを削減できれば一番良いのですが、ところがどっこい、ことテレビ番組においては様々な事情で、そう簡単には機器外へデータの移行ができなくなっているんですねえ。今時、本だってPDF化できるのにねえ。
レコーダーのデータ容量は足りなくなる。でも番組は残しておきたい。そんな問題を解決するには、再生している番組が映っているモニターをそのままじかにスマホだかタブレットだかで動画撮影して、それをパソコンへコピーしてから録画機のデータを消せばいいということになります。
しかし、たくさんの番組を何時間もかけてスマホ撮影するとなると腕も疲れるし根気が必要です。それを代行するビジネスをやってみたいなあ。
ディスプレイをスマホかなんかで撮影するので、時間はかかるけど、スキルがなくても誰でもできるだろうと思います。未来のレコーダーはYouTubeにアップロードできるような機能が着いてれば良いですね。是非よろしくお願いします。