恐れていた記事。分かってはいたけど見て見ぬ振りをしてきた未来を端的に示す記事を読んでしまいました↓
https://webtan.impress.co.jp/e/2023/07/07/45213
それが、「ブログやnoteを書いても、基本的には検索エンジンに掲載されないのが当たり前になってくる」というものです。
コンテンツ生成の量が、コンテンツ表示可能領域に全く追いつかないのだそうです。これは普段生活をしてても随所で体感できることですよね。
受信するEメールの量しかり、書籍販売不況、人手不足などなど、こういったことと密接に関わってきている現象なんだと思います。
今では「ググる」よりも「タグる」ほうが主流なんだそうです。そういう意味で言うなれば、Google検索というのも一つのSNS的なものと見ることができますよね。
価値のある情報を時間をかけて習得するよりも、見て即物的に感情が動くコンテンツが求められるようになってきた。情報が持つ価値そのものよりも、誰と繋がっているか、つまりは「流通」のほうが重要度が上がってきた。現実世界で言うところのオールドボーイズネットワーク的な現象が、この先ネットにも起きるのでしょうか。
インデックスされないとなると、ネットでモノを書く行為というのはもう完全に独り言、メモ書き、誰も読まない単なるアウトプット吐き出し行為にしかならないということですよね。まあアウトプットすることは自分の記憶に定着するので無意味では無いですが。。
とまあこんな感じでもあり、いろいろ普段の生活でも思うところがあり、ネットで文章を書いている時間があるんだったら本を読んでた方がいいのかもなあと考えるようになって、それが更新停滞の理由の1つです。ブログあるあるですね。
宇宙が膨張して隣の銀河、ゆくゆくは隣の星が観測できなくなってしまうことに似ていますね。まあそれでもたまにキーボードを無性にカタカタしたい時はありますので、そういう時のためにレンサバ契約とブログの存在は継続しようかな。継続は力なり!