仕事してるときにメモリ型のドライブがあるとの話が出たので調べてみたところ、NVMeという代物がある事を知った。いやはやSSD使ってるオレハエー!と思ってはいたが、時代は令和、まさかSSDすら時代遅れになってしまうとは時の流れは早いものだ。久々にドスパラでパソコンを見てみたら、今やもうみんなNVMeドライブにWindowsをインストールするのがデフォルトになっていてびっくらこいたのだった。
そもそもNVMeとはなんぞやという話し。そもそもハードディスクドライブ(HDD)は、イメージで言うなればCD的なものが中に入っていて、中でクルクル回っているCDで読み書きを行っているので、読み書きに多少の時間を要していたわけです。
それを、基板自体にひっついている黒くて薄い四角い部品(メモリ)で読み書きすればちょっとは早くなるんじゃない?ということで、そのメモリを基板から引っぺがして従来のHDDっぽい形に整えたのがSSD(ソリッドステートドライブ)だったわけです。
ところが今や、それわざわざ引っぺがす必要なかったんじゃない?という風潮になってきているらしく、ドライブ的な形にしなくてもメモリ自体にそのままOSとかソフトとかを書き込んじゃえ~という、まあ分かりやすくと言うとそんな感じらしい。
気になる速さは、NVMeはSSDの8倍の速さという説もある。うーん、これは欲しいなあ。
とはいうものの自分はそこまで早さを求めるパソコンの使い方をしていない。ゲームとかは基本PS4でやっているので、わざわざ新しいパソコンを買うのもどうかなあと思って、自分が使っているマザーボードを調べてみたところ、どうやらIntelの第9世代CPUまで対応しているらしいことが分かった。(今使っているのは第6世代のCPU)
なので、CPUだけ入れ替えて、Windows11導入まであと五年(2026年まで)使おうと思いました。因みに何で1年長い2026年なのかというと、セキュリティFIXの更新が一年ほどは出るんじゃ無いかなあと見込んでいるからです。
あと、せめてWindows11は、Windows10Xという名称にして欲しかったですね。MicrosoftがWindows10が最後のバージョンになると宣言したことは消せない事実なので、せめてWindows11を発表する前に、このバージョニングの遷移について釈明する何らかのコメントが欲しかった。この一件があると素直にWindows11が好きになれないかもしれん。。