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家出や別居の復縁のタイミングってどういうことがきっかけになるんだろう

投稿日:2021-04-12 更新日:

仲直りーマンに関連して先日思い出したことがあった。小学校の時に家出をしたことだ。何が原因かは全く覚えていないが、家出をすると言って、その後暗くなるまであてどもなく街中をグルグルと自転車で走り続けていた。結局最終的に行くところがないので、家の近くにあった公衆電話から家に電話をかけ、帰ってもいいか親に聞いてから帰った覚えがある。

その後、安達祐実の家なき子とか、家出系の話題がテレビで流れる度に、ちょっと気まずい思いをしていた。

そんな感じで、このご時世というのもあり、家出や家族と別居をしている人も多いとお見受けする。でもそれってのは一時的な感情の盛り上がりで行動に移して飛び出してしまい、よくよく考えたらやっぱり現状を意図的に破壊する必要なんて無かったよねと冷静に考えるようになるのが人の常ってもんですよね。

ところが、家出をした本人も、家出をされた側も、時間が経つとともによりを戻したい、家に帰りたいという思いが出てくるはずはずなのに、時間という深い谷間ができてしまってそこがうまく繋がれなくなってくる。家族間でなくとも、ビジネスの話し、会社と従業員に置き換えてみても同じだ。

そういう時に、何か人的なきっかけが1つでもあれば、家出から発生するもやもやが解決するんじゃないかなあ。例えば事前に帰宅することを伝えるとか、一緒に帰ってあげるとか。こういった概念が、今考えている「逆退職代行」。いわゆるそれが仲直りーマンなのである。

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