最近ブログを書いてなかったので、最近の近況とか、どうでもいい事をいろいろと書いてみる。日記的なやつ。
冨山和彦さんというかたの、「ホワイトカラー消滅」という本を読んだ。
いろいろと為になることは多かったが、40代には打てる策が多くないということが書いてあってなんとなく読後感はブルー。この本の中に、東京大学グローバル消費インテリジェンス寄付講座 (通称:GCI)という講座が紹介されていた。AI研究でおなじみの、松尾豊さんがやっているデータサイエンスの講座らしい。
受けてみたいなあと思ってホームページを見てみたが、学生か、スポンサー提携している企業の社員しか受けられないらしい。まあそれはそうだよね。制限をかけないと何千人と申込者が来るもんね。
自分は働いているが、恥ずかしながら相対的貧困家庭の状況下にある。でも正社員だからこういうスキルアップ講座に申し込めない。なんだろうこのバグは。
2007年に買った、三洋のW52SAがついに使えなくなってしまった。令和の今まで現役だった訳じゃないけど、2013年の12月まで(メール・通話などで)使っていた。それ以降は目覚まし時計として今年まで使っていた。トータルで18年もの間だ生活をサポートしてくれた。前職ではルーティーンワークがめちゃくちゃあったので、Google カレンダーにリマインダーを登録しまくって、毎時間リマインダーメールが来てて、これがあったからお金が稼げていたという側面もあるかも。
あとはボランティア活動グループと連絡を取ったり、恋人と連絡をやり取りしたり、正に自分の黄金期をがっしり支えてくれた機器。あの時代、端末自体はそんなに高くなかったと思うので、本当に良い買い物の代表例みたいな商品だ。三洋には感謝の念を伝えたい。
次は毎年恒例、Eテレの英語番組レビュー。会話が続く、リアル旅英語というタイトルだったので、今時海外旅行なんてしねーよ!と、発表の時点で全く見る気は無かったのだが、実際見てみると、これは今までに無い、めちゃくちゃリスニングに特化した番組だった。今まで現地の人をリスニングの素材に使った教材はあっただろうか。本当に実践的で革新的な番組だった。フィーリングリッシュより少ない、週3回という回数も良いと思う。是非「旅英語」という部分を修正して貰いたいものだ。
ただ、海外に留学していたウエンツ瑛士がこれだけリスニングが出来ない様を日々見せつけられると、英語を勉強しても結局なあ…という気分にさせられる。キャスティングが微妙。
中国語ナビのほうはというと、2025年度の生徒役は柏木由紀さん。エビングハウスの忘却曲線を意識してるであろうコーナーが今年から採り入れられており、中国のアップデート力のすごみを感じる。
録画した番組をHDDから削除せず、先月分のテキストをメルカリで安く買って、テキストを見ながら番組を見るという手法を思いついた。まあ思いついただけで、実際300円~400円で出品がないとやれないけど。
最後に、本の自炊でお世話になっていた未来BOOKというサービスが、書籍自炊のサービスを終了した。書類等のスキャンは引き続き行うらしい。未来BOOKの書籍自炊サービスは、コロナ禍に入ってから年に3回くらいは使っていたので、無くなるのは困るなあ。
自力自炊のサービスに切り替えないとならない。これについてもやんわりと法律のバグを感じる。
以上、最近の雑記でした。