電話をかけて相手が出なかった場合、留守電に伝言を残すという機能があるが、電話をかけるよりも遥かに労力のかかる「訪問」という行為に対してそういった記録保持、記録伝達方法が無いのはなぜだろうと考えた。
せっかくインターホンという、そこそこデジタル要素の詰まった機器が付いているのだから、それを活用できないものか。
例えばQRコード画像をカメラ前にかざし、室内にいる人間がそのQRコードを読み取って訪問要件や再配達ページを開けたりすれば紙資源の無駄を省いたりもできる。まあそれはカメラの画質をもう少し向上させる必要があるかもしれないけど、少なくともインターホンに録音する機能はすぐにでも付けられるはずだ。
逆にインターホン上に、家主側のテキスト入力フォームのURLを記載したQRコードを貼り付けて、訪問者がそれを読み込んでもいいかもしれない。