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オーディブルの自炊、書籍の朗読読み上げ音声を自作できるのかやってみた

その昔、自分が小学生だった頃、母の言ったある言葉が面白くて未だに覚えている。それは、市立図書館の本棚の端から端まで全ての本を全て読破するのがお母さんの夢なんだよ、ということである。

ところが、、当然その夢は達成されることなく、今では日がな一日テレビのバラエティ番組を見てギャハハハと笑い転げている毎日である。まあテレビ番組表の隅から隅まで見るという部分は共通しているが。

恐らくだけど、老眼となっていて、読書どころではないのだと思う。しかし、本は読まないが、ラジオは結構聞くのだ。なので、自分はこのAudibleという代物が、いわゆるビジネスパーソン、社会でバリバリ活躍してて時間がありません的な人よりも、高齢者の方が活用の機会がかなり多いサービスなんじゃないかなとかねてより思っているのだ。

とはいえど、読書好きや新しい物好きの人なら既にご承知の通り、オーディオブックなるサービスは非常にラインナップ(対応作品数)が少ないのだ。それもそのはず。プロのナレーターが本を一冊丸々読むんだから、一人にかかる労力は結構なものになる。それに加え、Amazonでオーディブル化するのは比較的新しい本ばかりだが...続きを読む

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