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オーディブルの自炊、書籍の朗読読み上げ音声を自作できるのかやってみた

その昔、自分が小学生だった頃、母の言ったある言葉が面白くて未だに覚えている。それは、市立図書館の本棚の端から端まで全ての本を全て読破するのがお母さんの夢なんだよ、ということである。

ところが、、当然その夢は達成されることなく、今では日がな一日テレビのバラエティ番組を見てギャハハハと笑い転げている毎日である。まあテレビ番組表の隅から隅まで見るという部分は共通しているが。

恐らくだけど、老眼となっていて、読書どころではないのだと思う。しかし、本は読まないが、ラジオは結構聞くのだ。なので、自分はこのAudibleという代物が、いわゆるビジネスパーソン、社会でバリバリ活躍してて時間がありません的な人よりも、高齢者の方が活用の機会がかなり多いサービスなんじゃないかなとかねてより思っているのだ。

とはいえど、読書好きや新しい物好きの人なら既にご承知の通り、オーディオブックなるサービスは非常にラインナップ(対応作品数)が少ないのだ。それもそのはず。プロのナレーターが本を一冊丸々読むんだから、一人にかかる労力は結構なものになる。それに加え、Amazonでオーディブル化するのは比較的新しい本ばかりだが...続きを読む

YouTubeスーパーチャット、質疑応答スパチャのサクラってどうなんだろう

以前、clubhouseが一時期盛り上がったとき、clubhouseを考えるIT系のニュース記事で読んだ記事にこんな記事が書いてあってとても印象に残っています。

人間の社会には、最近現れてきてまだ可視化されていない欲がある。それは「大衆の前で(大学教授みたいに)講釈を垂れたい」という欲求だ。

というもの。なるほどなと思いました。それが正に質疑応答系のスーパーチャット人気に現れています。

だがしかし、そういう風に講釈垂れたいと思ったとしても、なかなか難しいのです。なぜならライブで配信を行ったとしても、スパチャ、web投げ銭をしてくれる人がいないという、影響力が弱いためいわゆる過疎ってしまう問題にぶち当たるからです。

そこで、スパチャのサクラというアイディアはどうでしょう。例えば(動画配信を予定している人が)事前に一万円分のスパチャの代行を購入したとしても、スパチャでその一万円が手元に戻ってくるわけですから、それほど損はしません。視聴者はスパチャが行われていることを見ながら動画を見るわけですから「結構人気者なんだなあ」という感...続きを読む

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