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できるだけ多くのコンテンツを迅速に楽しむための、自分が考え出した50%ルールについて

多くの人が既に感じている通り、現代はコンテンツ過多の時代になってしまっていますよね。上司からこの自己啓発書がお勧めだと言われればつまらなそうだと思っても仕方なく読み、同僚や友人からはお勧め漫画や映画やアニメなどが雨あられのように日常的に降り注がれ、お子さんがいればパパこのYouTube見てみて、ママこれ一緒見ようなどと、一見するとコンテンツを押しつけ合ってのマウンティング取りともとれるような状態になってしまっています。

そんな情報過多な時代にあって、学生時代から比較的多くのコンテンツに触れてきた自分が、長年かけて編み出したコンテンツとのうまい付き合い方を今日はレクチャーしようと思います。

それは、「50%ルール(ごじゅっぱーせんとルール)」と自分で名付けた手法です。

このルールはすごく簡単で、作品の半分まで見てもほとんど自分が面白みを感じられなかったり、眠くなってきてしまったら半分まで見た時点で視聴や読書を思い切ってやめるというものです。映画通の人は映画館でやってたりする人もいますね。

こう言うと、せっかくお金を払ったんだから最後まで見たい、読まなきゃ損だよと思うかもしれ...続きを読む

劉慈欣、三体3 死神永生のあらすじと考察、感想口コミレビュー要約を自分なりにメモする

三体が難しかったのでTENETの時みたく自分なりに解説、類推する読書メモを書いておきます。ネタバレありです。単なるメモなのであまりちゃんと文章になっていませんが、設定などが分かりにくいというかたは参考にして下さい。

人間には3種類の性格傾向がある。ギバー(与える者)、テイカー(奪う者)、マッチャー(平等に価値を置く者)。このうち利他的な行動を行うギバーが程心で、ウェイドは当然テイカーである。マッチャーはさしずめ商人気質のAAかもしれない。ギバーは一見すると失敗しているように見え、得られるメリットも少ない。しかし、この中で最も長く人間としての行動を続けられる人(成功する人)は、愛を持ち愛を与えるギバーなのである。

・二次元で考えてみる
一枚のメモ用紙に棒人間を書く。その棒人間にとってはメモ帳の中だけが全宇宙である。自意識を持った棒人間が「この宇宙(メモ帳)ができる前は何があったんだろう」と考えたところでそのメモ帳は、無かったとも言えるし、空白のメモ帳がたくさん用意されていたとも言える。時間の経過と共にメモ用紙はゴミとして捨てられる、つまり棒人間の宇宙は時間経過と共に消滅してしまう。...続きを読む

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