新型コロナウイルス関連での自粛によって自宅にいる時間が大幅にアップして、何かスキルを付けたいと言うことでプログラミングを始めてみようかなあという人も多いかと思います。
ひらがな、漢字「だけ」で使えるメールアドレスのwebサービス、もじアドレスを作ってみました。こちらです。
今回ヤフーのニュースでコロナウイルスの感染経路の特定が、特に若者では難しいというニュースを見ました。これは自分も昔、市役所から頻繁に着信があった時期があり、結局それは年金関連の連絡だったんですが、仕事とかで電話に出られない日々が長く続いたので、何の要件だか分からずにモヤモヤした日々を送ったという経験がありました。
今回のコロナの件は正にそれと同じだと感じました。そもそも自分の携帯番号を知っているのであれば、ショートメールで「○○の件です」と連絡を入れてくれれば一応すぐにかけ直したと思います。
でもショートメールを送るのは、スマホからスマホに送ることになるので、個人(もしくはその組織の代表のスマホ)を使うことになり、結構ハードルが高いです。パソコンからショートメールが送れれば便利かなと思いました。
一応結構前から、Gmailでは日本語のアドレスを作成できるようになっているみたいですが、こんな感じで作られるようです。
うーん、これだとなんかダサイし、そもそもGmailで作ってGmailを使っていることも一緒に伝えないとならないし、伝えたところでこのドメインの配置をネットでググって調べないと分からないですね。
なので、「テキストそのもの」「単語そのもの」がアドレスになるようなやつを目指しました。もちろん数字でも登録できますし、アルファベットでもOKです。
例えばオサレなお店で自分のタイプの人を見かけたとします。現代っ子ならすぐさまGPS機能付きのマッチングアプリを立ち上げるのでしょうが、そもそもその人がマッチングアプリをやっているのか?どのアプリを?仮に同じアプリをやっていたとしても本当に近くに表示される?顔写真は実際の顔と合ってる?など、数々の問題が立ちはだかり、結局泣く泣くさようならですよね。
これが「文字」にメールを送れるとなるとピンポイントでメッセージを送ることができます。リアルマッチングアプリ。服に書いてある文字、バッグに書いてある文字、文房具に書いてある文字、なんでもいいです。そもそもナンパという行為を今やってる人はほとんどいないので、少子化問題解決的な事もあり、新しいスタイルのナンパとして採り入れてみるのもいいかもしれません。
しかし、もし検索した時に似たようなもじアドレスが複数出てきてしまった時はどうすればいいのでしょうか。その時は、プロフィール欄で相手を判断します。電車は何線を使っているのかとか、どこのイベントに参加したとか、メッセージを送って貰う人がすぐ分かるような書き方だと良いですね。
日付が経つと自働で検索対象から外れる機能もあるので、ずっとメッセージが貰える状態を継続したくない人にも安心して使って頂けます。
もし、いきなり登録するのはなんか微妙だなあという思いがあるのであれば、僕の過去作品を使ってみて下さい。どんな感じのフィロソフィーとインターフェースで作品を作っているかが少しでも分かって頂けると思います↓
2023年5月17日追記。
使い方の説明の記事を書きました→こちら