YouTubeトランスレーター

Youtubeを見ながら声の録音ができ、誰もが吹き替え声優になれるwebサービスです

YouTubeトランスレーターはYouTubeを見ながら声の録音ができるサービスです。

録音した音声ファイルと動画を組み合わせることで、簡単に個人で吹き替え動画が作れます。

吹き替え音声を作りたいYouTube動画のURLを下記に貼り付けて下さい

・YouTubeトランスレーターについて

現在のところコンテンツが持つ元々の言語の壁を乗り越えるためには、字幕というテキスト情報を付加するしかありません。しかし、世の中にはうまく字幕を追えない人が多くいるのも事実です。予算がたっぷりあれば録音施設で声優を雇い質の高い吹き替えが可能ですが、ほとんどのコンテンツ所有者には高すぎて手が出せません。資本を持つメーカーであっても対応する言語が多ければ、それなりのコストがかかってしまいます。

そのような状況は、世界にとってせっかくの優良な情報を1つの言語族の中に閉じ込めてしまいます。また、吹き替えを扱ったサービスが少ないと感じていたので、本サービス「YouTubeトランスレーター」を作りました。YouTubeトランスレーター体験版はこちらをクリック
上記の入力欄にYouTubeのURLを入力し、検索ボタンを押します。「録音開始」ボタンで録音が開始され、「停止する」ボタンで録音を停止できます。詳しい使い方はこちら
YouTubeトランスレーターは、動画作成者と吹き替え音声作成者の双方にメリットをもたらします。動画作成者は、保有している動画に別言語の吹き替え音声を上書きして公開することで、場合によっては数億人程度の新しい視聴者層の獲得に繋がります。

吹き替え音声作成者は、質の高い動画作成環境や有益な情報が無くとも、自身の声のみでネット上での注目を集めることができます。より詳しい効果についてはこちらを参照
YouTubeトランスレーターは機器のマイク機能へアクセスする為、利用時に不安になる方もいるかと思います。しかし下記の2点の理由により意図しない動きを行えないようになっています

・YouTubeトランスレーターのプログラミングコードはJavaScriptで記述されている為、ユーザー様側でコードを確認できる
・個人が製作しており、他にも多数のwebサービスを展開している

なお、ブラウザのタブを閉じればマイク機能の使用は無効化されます。
別言語での吹き替えを依頼したい場合はFacebook、Twitter、Instagram等の各種SNSで別言語を話せる話者を見つけ、メッセージを送って依頼して下さい。

YouTubeの動画に字幕データを用意する方法は、動画をアップ後、YouTube Studio→字幕データを作成したい動画の詳細(ペンのアイコン)をクリック→字幕→複製して編集 をクリックすることでキーボード入力で字幕データを作る画面へ行けます。字幕データの用意は、より正確な内容での吹き替え音声録音に役立ちます。
本サービス、YouTubeトランスレーターは2021年の2月3日に完成しましたが、完成後にスマートホンでの表示ではYouTube埋め込み動画フレームの右下の歯車アイコンが表示されないため、本来想定している使い方ができないことが分かりました。その為、PCまたはタブレット端末にてお使い下さい。詳しくはこちら

吹き替え音声を作るためでなくとも、クロームブラウザ、safariなどでHTML webサイト上で動作するシンプルなボイスレコーダーとして使う事もできます。

ボイスレコーダーとして使う場合はここをクリック。