アサシンクリードヴァルハラには重要な決断を迫られるイベントが発生します。本ページではそれらについて解説します。なお、ネタバレ防止のため、犯人についてはテキスト色を反転させています。
グランテブリッジシャー篇、王作りのサーガ。第5章、裏切りの臭い。リフ、ガリン、ビルナの3人の中から裏切り者を探し出すイベント。裏切り者の犯人はガリン。
シロップシャー篇、竜の書。戦いの疲弊。デオラーフ司教から銀を受け取り、銀を渡して和平交渉を取りまとめられる人間を選ぶ。
誰に銀を渡しても交渉は決裂することとなるが、グリアッドに渡した場合とデオラーフ司教に嘘をついた場合のみ、銀が手に入る。
エセックス篇、第二章、心の古傷。ロークとゲーヒルドのどちらかを裏切り者として選択しなければならないが、裏切り者はゲーヒルド。
ヨルビック編、貯蔵庫を封鎖せよの犯人、貯蔵庫はオーダン。
お気づきの通り、正解してもはずれてもなんとなくもやっとした状態が訪れることとなります。日本のゲームならこれを選べばはい、正解、世界は平和になった!で終了ですが、実際の世界はこんな感じで複雑でもやっとしており、それによって自分が何を考えたか。どこに気づきがあったか。どう心の機微が動いたか。それを感じ、意識することが重要です。それがある意味ゲームの枠を超えたフランス純文学、アサシンクリードシリーズなのです!
なお、メインストーリーの全ての詳細な進行ルートについては長いので、他のサイトを参照して下さい。