以前、Twitterで「バカッター騒動」というものがあったのを覚えている方も多いと思います。学生や若者がふざけた投稿をしてそれに注目が集まってしまうという現象です。
そのように注目が集まってしまったtwitterアカウントを持つ本人は、たいていそのアカウントを放棄し、削除してしまいます。そこからが目の付け所です。
なぜなら、twitterのアカウントは、削除日から30日経過すると同じ文字列で(元のアカウント保有者以外でも)アカウントが作れるようになるからです。
炎上したアカウントと同名のアカウントを作成し、(一ヶ月経過してもそのバカッター事件が社会的に注目を集めていれば)作成したアカウントにアクセスが集まりますのでそのアカウントで宣伝したいこととかを書けばいいです。頃合いを見計ればいつでもアカウント名は変えることができますので、タイミングを見て変えても良いでしょう。このアイディア、実際やる人がいるかは分かりませんが、応用的な使い方もどこかでできるかもしれませんね。
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小林 直樹 日経BP社 2011-08-25