「持続可能な世界、SDGs」 一覧

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全てのビジネスは最終的にキャラクタービジネスに収束することに気付いてから、筋トレを始めた

最近このブログの更新頻度が以前より若干、少なくなってきているとお気づきの方もいるかもしれません。実は何を隠そう、健康とか美容に興味が向いていっているからなのです。

何で男は中年になると身体を急に鍛え出してマッチョになりたがるのか?というスレも最近立ちましたね。

ぶっちゃけ今までの40年間、運動とは全くの無縁だった自分が、ここにきて急に筋トレをやり始めました。これはマインドセット、考え方の変化が大きいですね。正直これまでは内心、運動をしている人をバカにしているフシもありましたよ。だって自分の体を美しく見えるように自分で「デザイン、デコレーション」している訳ですから。そういうデザイン無しで、日常生活のみでできあがった体こそが、最も自然に近い美であると考えていたのです。

しかし、色々とインスタグラムとか見続けていると、運動はデザインではなくむしろ修復なのかもしれないという考えに変わってきました。だって前述した「自然に近い美」でモテないのは、それはもう美とは呼べない代物じゃないですか。

プラモデルだって、長年飾っていれば色味が落ちてきたり部品が欠けたりと、本来の設計書から徐々に離...続きを読む

スピークバディやトーキングマラソン、リンゴチャンプなどの、最近流行のAI英語学習アプリを使ってみた感想と口コミ評価

いやはや前回書いたオリンピック開会式の記事で衝撃を受けたことに関連して、今回はなんとついに、英語についての記事を満を持して書かせて頂きたい。

何を隠そう今年2021年で、僕の英語学習歴が19年にもなるのである。にもかかわらず、英語でぱっと自己紹介することは未だにかなり苦労するレベル。そんな自分が、これまでの英語学習期間に悶々と思っていたことについて書いていこうと思う。

まず、19年の内訳についてだが、中学校で3年、高校で3年、大学で4年の、学生時代での10年が最初にあった。大学は英語学科だった。英文学科ではなく英語学科だ。この10年は、まあ一番好きな教科は何と聞かれれば英語と答えていたものの、あくまで勉強としてやっていたので、自分から積極的に向かっていこうという感じはあまりなかった。特に大学時代は部活に熱を注いでいたので、どうやって授業をサボるかばかり考えていた。

大学4年の時に、10年間の英語学習の集大成としてTOEICを受けようと思い立ち受けたが、そこでの点数は550点くらいだった。

で、卒業して普通の日本の会社に勤めたので、卒業後4年間は英語を使うことは全く無かった...続きを読む

オリンピックの開会式について、元国体優勝ダンサーが思うこと。アートのセンスがその民族の未来を決める

一応学生時代にやっていたモダンダンス、コンテンポラリーダンスの部活所属時に全国大会優勝しているので、この話題にも触れておかないとなと思いました。思えばリオの閉会式の時の最後に流れた、次期東京オリンピックの紹介コーナーは大変素晴らしく、一体どんなオリンピックになるんだろうと当時YouTubeに上がっていた映像を何回も見た覚えがあります。特に、AR(拡張現実)を使った演出がすごかった。

あれから7年プラス1年。コロナの影響とかがあるにせよ、これだけの長い準備期間と技術の進歩があるんだから、きっといいものが出来るに違いない。いや、でもそうでもないのか?とどっちつかずの心持ちでそこそこワクワクしながら開会当日を迎えました。

開会式が始まってものの数秒で「あっ、これはヤバいやつだ」と感じました。本来こういったものは、開始後すぐに観客の心を掴むためにインパクトのある内容を見せないとならないんですが、やっていたことと言えばルームランナーでのんべんだらりとランニング。すったもんだの世紀末。

正直に言うと、モダンダンスの大会の高校生の部を見ている時の感覚と同じでした。ビートたけしが「恥ずかしくて外国に...続きを読む

心理的安全性の向上が全体の底上げに繋がる。空間治安と精神治安を区別できない日本人

僕が数年前から提唱している概念に触れた記事が、ようやく日本にも出てきていたので、シェアしとこうかと。

その概念とは、空間治安と精神治安という概念です。

「心理的安全性」という概念は、まだ、日本人には早すぎる。

↑という記事です。日本はアメリカやヨーロッパより治安が良いから暮らしやすいよねーといった言い回しがあります。日本語の「治安」という言葉は、空間治安のことしか指さないので、治安が良いから生活しやすいという構文はある意味合っています。

しかし最近、海外の言葉では厳密に言うとこの、空間治安と精神治安に分けて考えることが重要であるとなってきています。治安と言って空間治安のことだけしか指さない日本語は、ハード重視ソフト軽視の日本的な精神性がよく表れていると思います。

そんな訳で、日本は空間治安にリソースを全振りしているので、ご存じの通り精神治安が最悪なことになってます。当然この状態では生産性もダダ下がりです。俺的ゲーム速報のオリンピック開会式の感想にも、こんなことが書かれていました。

治安が良いから他国に自慢できるということではなく、空間治安と精神治安...続きを読む

Windows11の発売が発表された今、新しいパソコンを買うタイミングが非常に難しい。タイミングを逃さないようにするには。

Windows 11の発売日が、2021の秋~冬であることが発表された。

今回の11への移行は、これまでのWindows史上の中でもかなり特殊なものであると言いたい。それは、ほとんどの人が7→10(または8→10)のアップグレードをインターネットを介しての無料アップグレードで行っているため、Windows10のOSインストールCDを持っていない、ということと、意外にもWindows11の要求スペックが高そうなことだ。こうなるとBTOショップでパソコンを買おうとした場合OS無しパソコンを選択する事が出来ないし、何かあってWindowsを再インストールしなければならなくなったとき、Windows10の前のOSに戻ってしまうことも考えられる。

移行に当たっては、コントロールパネルを初めとする様々な各種設定画面に飛び回ることになると思うが、OSのバージョンが違うと当然UIも違うため、なにか少し詰まったとき10と11でそれぞれ調べなくてはならないので作業量が二倍。さらに、ネットで調べようにも11の記事は最初の頃はまだネット上にないはずなので、情報量が少なく作業に戸惑うことが予想される。...続きを読む

ドキュメント72時間で見た、 中央区にある佃天台地蔵尊。御影修復、擬宝珠修理ってどうなんだろう

NHKでやってるドキュメント72時間という番組が好きで毎週見ているんですが、この前の放送は中央区にある佃天台地蔵尊というところが取材されていました。

そのお地蔵さんはいわゆる石像タイプでは無く、一枚の石版に彫刻刀のようなもので絵が彫ってあるタイプのお地蔵さんだったんですが、その隣に、石版の御影が痛んできたので、手で触ったり水をかけたりしないようお願いしますという但し書きがあったのが映ってました。

三体では石に彫った文字は何万年ももつという風に書かれていましたが、やはり触ったりするのは良くないんでしょうね。

となると、そういったお地蔵さんとか石版とか仏教的な装飾品アイテムって日本中、いやアジア中に数え切れないくらいありますが、そう言うメンテナンスをする仕事ってほとんど聞いたことが無いなあと思ったのです。神社仏閣やお寺とかの建物は結構改修してたりはしますが。

フランスとかではそういった歴史的建築物の修復人という職業が人気職として、また需要も高いらしいですが、アジアではどうなんですかねえ。そういった小さいアイテムは直さず風情を楽しむため、古くなってもそのままってとこも多そうです...続きを読む

劉慈欣、三体3 死神永生のあらすじと考察、感想口コミレビュー要約を自分なりにメモする

三体が難しかったのでTENETの時みたく自分なりに解説、類推する読書メモを書いておきます。ネタバレありです。単なるメモなのであまりちゃんと文章になっていませんが、設定などが分かりにくいというかたは参考にして下さい。

人間には3種類の性格傾向がある。ギバー(与える者)、テイカー(奪う者)、マッチャー(平等に価値を置く者)。このうち利他的な行動を行うギバーが程心で、ウェイドは当然テイカーである。マッチャーはさしずめ商人気質のAAかもしれない。ギバーは一見すると失敗しているように見え、得られるメリットも少ない。しかし、この中で最も長く人間としての行動を続けられる人(成功する人)は、愛を持ち愛を与えるギバーなのである。

・二次元で考えてみる
一枚のメモ用紙に棒人間を書く。その棒人間にとってはメモ帳の中だけが全宇宙である。自意識を持った棒人間が「この宇宙(メモ帳)ができる前は何があったんだろう」と考えたところでそのメモ帳は、無かったとも言えるし、空白のメモ帳がたくさん用意されていたとも言える。時間の経過と共にメモ用紙はゴミとして捨てられる、つまり棒人間の宇宙は時間経過と共に消滅してしまう。...続きを読む

夜勤従事者のためのNPO法人ってなんで無いのかなあと

夜勤ワーカー、いわゆるナイトタイムエコノミーに属して働く人というのは、これからの時代日本でざっと220万人ほど不足するかもしれないという記事を5,6年前に見た覚えがあります。その記事が指し示した通り、実際コンビニや居酒屋などの24時間営業の店では、(本当は営業したいにも関わらず)従業員の募集ができなくて夜勤帯営業の廃止に追い込まれてきているという現状があります。

そんな中でふと思ったのが、夜勤の人のためのNPO法人って日本に無いなあということ。やはり夜勤というのは、昼間に比べたらバックグラウンド的な働き方なので、だからこそサポートが必要になってくるのではないかなあと思ったのです。

ざっと考えただけでもこんな感じのサポートを思いつきました。

・夜勤シフト作成方法教授
・昼間帯への連絡事項連携
・昼間帯→夜勤帯への仕事移行についての調整や調停
・夜勤生活のお役立ち情報発信
・夜勤者の募集代行、紹介
・夜勤従業員のお悩み相談
・給与や仕事内容の交渉

などなど。と、言うことで、是非お待ちしております\(^o^)/...続きを読む

レジの店員がJREポイントカードまたはJREポイントアプリはお持ちですか?と聞いてくる?使い方と貯め方、不思議のしくみ大解明!

去年2020年の夏頃から、JRのエキュートなどで買い物をすると、レジの店員が「JREポイントカードまたはJREポイントアプリはお持ちですか?」と聞いてくるようになって、この問いかけは一体何だろうか?哲学だろうか?と長らく思っており、なんだか面倒くさいことになりそうなので全て「無ぅ!」と返答していた。

そもそも自分のSuicaは既にネットでJREポイントと連携処理を完了しており、JREポイントのロゴもSuica表面にちゃんとプリントされていた。念のためJREポイントをネットで確認したところ、会計時に「無い」と答えているにも関わらず、きちんとポイントは入ってきていた。なので謎はますます深まるばかりだった。今回はそこの所を調べてみた。

調べると、こんな回答があった。

エキュートの各店では、Suicaの支払いでJREポイントが貯まる他にJREポイントカード(ビューカードに付帯しているものも含む)の提示でも別にポイントが貯まります。もしどちらもお持ちでなくてもJREポイントアプリをダウンロードすれば、バーコード機能を使ってポイントを貯めることができます。...続きを読む

家出や別居の復縁のタイミングってどういうことがきっかけになるんだろう

仲直りーマンに関連して先日思い出したことがあった。小学校の時に家出をしたことだ。何が原因かは全く覚えていないが、家出をすると言って、その後暗くなるまであてどもなく街中をグルグルと自転車で走り続けていた。結局最終的に行くところがないので、家の近くにあった公衆電話から家に電話をかけ、帰ってもいいか親に聞いてから帰った覚えがある。

その後、安達祐実の家なき子とか、家出系の話題がテレビで流れる度に、ちょっと気まずい思いをしていた。

そんな感じで、このご時世というのもあり、家出や家族と別居をしている人も多いとお見受けする。でもそれってのは一時的な感情の盛り上がりで行動に移して飛び出してしまい、よくよく考えたらやっぱり現状を意図的に破壊する必要なんて無かったよねと冷静に考えるようになるのが人の常ってもんですよね。

ところが、家出をした本人も、家出をされた側も、時間が経つとともによりを戻したい、家に帰りたいという思いが出てくるはずはずなのに、時間という深い谷間ができてしまってそこがうまく繋がれなくなってくる。家族間でなくとも、ビジネスの話し、会社と従業員に置き換えてみても同じだ。

そう...続きを読む

亡くなった遺族が利用していた各種サブスクリプションの解約ができないとのカキコを見ました

タイトルの通りですが、亡くなった遺族が利用していた各種サブスクリプションの解約ができないとのカキコを見ました。これです↓

サブスクに限らずアマゾンの定期購入とかもこの類なので、どうにかなるさと放っておけば時間の経過と共に一家の大切な財産がネットを通じて企業へじわじわと吸い取られていってしまうということになります。これは確かにテクノロジーの発展による新たな問題ですね。サブスク業者はこうなる事を見こしてサブスクを作っているフシすらあります。サブスク自体は、端末のサブスク設定画面から操作すればそこそこ簡単に解約できるっぽいのですが、そもそも端末にロックがかかってしまっていては端末操作ができないですよね。

ああ、こんな時こそライフレコーダーがあればなあ、と読んでいて漠然と思いました。

しかしご安心下さい。僕がライフレコーダーの基礎概念をブログやQiitaで公表した思惑通り、知ってか知らぬか公表後にこのロジックを使ってライフレコーダーライクなwebサービスを作った猛者が現れました。desubotというようです。

https://twitter.com/hrqsn/status/13...続きを読む

アクリル板と換気。割れたアクリル板セパレーターの捨て方および相反するコロナ対策の不思議

空気の流れを妨げるアクリルパネルと、空気の流れを良くするために窓を開けて換気するというコロナ対策。なんか矛盾している気がする。。とは言いつつももう換気とかやってるところは最初の頃よりかはだいぶ少なくなってきている思うけど、アクリルパネルと換気って流体力学的に見てもうまく組み合わせられなくて、普通に風でパネルが倒れたり折れたりする。

風が原因じゃ無くてもリュックやバッグが当たって壊れたり、ひび割れしたり、そういう事故がこれから先増えてくるのかも。そうなったときにどのようにパネルを修復、修繕、修理をするのだろうか。歴史ある金継ぎのように、アクリル金継ぎのようなものが新ジャンルとして確立して、思い出のパネルの...続きを読む

最近世の中で流行りのダークモード機能の搭載について。優れているのはどっちのモード!?

最近は有名なアプリケーションなら標準でダークモード機能が付いているばかりか、iOSまたはAndroidというOS単位でダークモードを選択できるというのが普通になってきています。そもそもこれはなんのためにあるのでしょうか。ただ単に意識高い系オーラをまとったり、ダークな俺かっけーと言いたいが為の設定なのでしょうか。今日はそれについて話したいと思います。

まず、自分は基本ダークモードにしたい派です。そもそも論、生物の目という器官の基礎は深海でできあがったものです。真っ暗闇の中から、なんとなく淡くぼんやり漂うプランクトンを探すためのものだった訳です。なので、目の機構的に考えれば「黒背景に白い点」をゲットするという状態が一番目に合っている訳です。ドラクエのテキストエリアを思い出して貰うと分かる通り、ゲーム業界では文字を読ませる場合は黒字に白が常識です。ちょうどこんな感じですね↓

しかしながら、人が文字を使い始めるとそうは言っていられなくなりましたね。文字や絵を書く際に使用する塗料(木の実や葉っぱ)が、白い塗料よりも赤や青や黒のほうがずっと用意しやすかったわけです。そうなると必然的に文字や絵を描くところの背...続きを読む

団地やマンションの自治会、管理組合、町内会などの業務って自動化やアウトソーシングできないもんかね

今年はうちは30年に一度訪れる、各号棟の団地の管理組合役員の業務を担当させられているわけだが、こういった自治会、管理組合、町内会の仕事って日本全国津々浦々、じいさんばあさんでもできる簡単な業務なのに、全く業務委託みたいな事が行われてないよなあとふと思った。

それこそパソコンで言うなればエクセルのポチポチを慣れない作業で頑張ってわざわざやるくらいなら、どこかの会社が一括で請け負ったほうが効率が良いのではないかなあと。毎年毎年そんなに変化の無い仕事内容なんだから、それこそITを活用するべきなんじゃないかなあ。それともご近所付き合いってのが加味されるのだろうか。...続きを読む

仲直りプロデューサー、仲直リーマンという職業を思いついたのである

これはもうコロナが流行る前からの現象なんだが、今の時代、自身が情報を得ているメディアが個人個人によって全く違ってきてしまっているため、ある意味では個別に洗脳された一人一人が社会の中でお互いに関わり合っていることになる。

そうなると必然的に人間関係の争いごとや軋轢はこの先増加の一途を辿ることになる。

「コロナはただの風邪」などの陰謀論を信じてしまった女性さん、ヤバイことになる

ホリエモン氏、あんなに仲の良かったひろゆきと絶縁か

そういう傾向がコロナの前からあったし、コロナ禍によってさらにそれが加速していると思う。ニュースでは分断だのボーダーだの個の時代だのと有識者が盛んに叫んでいる。

仮にも友人や恋人と仲が悪くなってしまったら、それはそれで はいさいようなら、もう絶交ですよで関係が終わるかもしれないが、親族や兄弟、親戚となるとそうも言っていられない。冠婚葬祭や子供が生まれただのと、喧嘩をしたところで将来的に関わる機会はたくさんあるからだ。

とはいえ、喧嘩状態にある二人(または対集団)が面と向かって話し合い、思いを伝えるのは結構ハードルが高いもんである...続きを読む

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