IT号外

蕨郵便局の立てこもり事件について。ビットロッカーについて

蕨市の郵便局で立てこもり事件がありましたね。戸田の病院で発砲もしたとか。犯人は86歳の老人。

いや、これって最近問題になっている免許を返納しないで暴走する車運転問題の発展系だと思うんですよ。脳の問題であって仕組みの問題ではないっていう。

免許返納するしないって健常者側から見た制度ですよね。でも認知能力が衰えた人側からみれば、制度がこうなってるからなんて関係ない。

こういう孤独な男性老人が引き起こす問題、これから大量に増えていきそうですね。近所のスーパーとかに行くと、たまに大声で叫んでいる爺さんがいますよ。

今年の初め頃には蕨市の隣の川口並木郵便局でも似たような事件がありましたよね。

続いてBitLockerの話し。

長らく、死後のデータの取り扱いについて興味を持っていた。先日たまたま見たニュース記事、死んだらHDDの中身が消えるデバイスを紹介したページで、ビットロッカーという技術がある事を知った。

これは、自分が使っているWindowsでしかデータが閲覧できなくなるという技術らしい。これはすごいなと思った。だってこの技術を使えば、HDDやSSDを取り外されたときに、他のパソコンで中身を見られる心配が無いのだから。

自分は古いパソコンでWindows10を使っているので、まだこのビットロッカーを使うことはできない。主にWindows11向けの機能らしい。これってフォルダ毎に暗号化ってできるのだろうか。何か記憶デバイス全体に暗号化をかけるってちょっと恐い気もする。

まあ最近の技術なので、これからどんどん進化していって欲しい。

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