この情報化社会、はたまたYouTube社会となった昨今、ホワイトボードを生活の中で利用している人も多いと思います。そのホワイトボードを使う上で必要となるのがホワイトボードマーカーです。このホワイトボードマーカーにはキャップ部分に黒、または紺色のスポンジのようなウレタンのような素材をした、インクを吸い取る素材が付属しています。
買った当初は良いのですが、この部分を長く使用しているとインクを吸い取りすぎて、硬くなって表面でインクを吸い取ることが難しくなってきてしまいます。いわゆる経年劣化というやつですね。この部分が劣化してしまうと、ゴシゴシやっても書いたものがうまく消せないといった事態になってしまうのです。
今日はそれをうまく復活させる方法、元に戻す方法について解説しましょう。
それは、ヤスリで、拭き取れなくなってしまった表面部分をガリガリやって削る、というものです。そうすれば表面部分が無くなり、スポンジの新たな下層部でホワイトボードを消す事ができます。
しかしここで問題発生!わざわざホームセンターに行ってヤスリを買うくらいであれば、ホワイトボードマーカー一本を買った方が安いではないか!という問題に直面します。
ということで、日常生活の中でヤスリを探さなくてはなりません。探したところありました!
それは、爪切りに付いているヤスリです。爪切りのヤスリ部分でホワイトボードマーカーのウレタンをこすったら、ちゃんと新品のように使えるようになりました!
是非、チャレンジしてみて下さいね!