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奥浩哉先生のマンガ、GIGANT(ギガント)で未来人が死ぬと、なぜ人形になるのかを考えた

投稿日:2022-04-06 更新日:

色々なオマージュが詰まっているとして奥浩哉先生のマンガは有名ですね。未来から来た長嶋というブリーフをはいたおじさんがいますが、これはドラゴンボールの未来からの戦士、トランクスをパロディーしているとの情報がネットで調べたら書いてました。

で、作品内で、塩沢上等兵、ヘフナー伍長、桃乃木少佐、鬼頭軍曹、あと長嶋さんですが、彼らが怪獣にやられたり、物理的に亡くなるとなぜか小さな人形、ぬいぐるみになってしまうという謎の設定なのです。そして最後までこのメカニカルのしくみは明かされませんでした。

で、先日たまたまYouTubeの、お勧めSF小説紹介の動画を見ていたら、ブライアン・オールディスという作家の、地球の長い午後について話している人がいまして、自分はまだこの小説は読んでないんですが、その動画によると地球の長い午後の世界内では、葬式が存在しない世界なんだそうです。

地球の長い午後の世界は、植物に支配された世界なので、仲間が亡くなったときに悠長に葬式とかをしてると植物に人間の居場所がバレるからできないんだそうです。だからそのまま遺体をその場所に放置して集団は移動を続けるとのことでした。

そんな世界なのでどうするのかというと、みんな自分とそっくりの人形を作って持っていて、それをバッグか何かに入れてて、自分が死ぬと他の仲間がその人形を取り出し、人形と一緒に旅を続け、故人を偲ぶのだそうです。

やはりSFに精通している奥浩哉先生のことだから、人形になって縮まってしまうのは恐らくこの描写からきているのではないかなあと推測してみました。

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